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雑文目次

職場
 ・新入社員
 ・H課長の秘密
 ・忘年会
 ・新年の挨拶
 ・不倫
 ・業者さんとの付き合い
 ・会社への道のり
 ・頑張れ!ヒロシ君
 ・納品物
 ・U課長の一日
 ・良い人、N課長

思い出
 ・T氏の部屋
 ・ドラえもん電報
 ・流し素麺
 ・地獄の試験
 ・トンネル探検
 ・恐怖飯店
 ・結婚初夜

ネタ
 ・判例虚選
 ・猿ならわかる忠臣蔵
 ・次世代アダルトゲーム企画会議

私的記録
 ・東京旅行(2003年9月11~15日)オフレポ
  (参加者しおさんどらごんさん夫婦)
 ・BEGIN一五一会ツアー・ライブレポート(2003年12月23日)
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| 雑文 | 13:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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T氏の部屋

T氏とは俺が大学時代に知り合った友人である。T氏は俺の4つ年上で、知り合ったころにはすでに仕事をしていた。

大学を卒業して2年ほど経ったある日のこと、俺はMと2人でT氏の部屋に泊まりに行く事となった。T氏は俺たちが行く前から「俺の部屋は汚いよ、足の踏み場もないから」としきりに言っていた。

友人が来る時に「部屋汚いよ」と言うのは一種の社交辞令のようなもので、実際はそんなに汚くないというのが多々ある。俺もT氏が言っているのは社交辞令だと思っていた。あの部屋を見るまでは・・・

部屋に通された俺たちは愕然とした。足の踏み場もない、どころか床が見えない状態である。俺の目の前にはエロ本の絨毯が敷かれていた。

「Tさん、これどこに座ればいいの?」

俺が声を震わせながら質問すると、T氏は「あー本の上に布団敷くからそこに座って、いいから」と言った。

え!布団を敷く!

という事は俺たちはエロ本の上で寝るという事か!

女に囲まれて寝るのは男の夢であるが、エロ本に囲まれて寝るはめになるとは・・・

俺があっけにとられていると、トイレに行っていたMが息を切らして戻ってきた。

「Tさん、お風呂が!

お風呂がエロ本でいっぱいなんですけど!」



なに!風呂がエロ本でいっぱいだと!

それを聞いた俺はすぐに風呂場へ行ってみた。すると浴槽はエロ本やらアイドル写真集で占拠されていた。「うちのお風呂は使えないから」とT氏は当たり前のように答えた。

そしてその夜はハーレム状態で寝ることとなった。といってもエロ本の上で寝ただけだが。

翌朝、T氏は仕事があるので8時ごろに出かけなければならない。その時俺たちはT氏に「今日も泊まる予定なので、俺たちで部屋を片付けていいですか?」と尋ねた。「いいけど、その椅子の下は触らないでね。割れたコップの破片とかあるから」と言い残しT氏は仕事に出かけた。

俺とMは総力を結集して掃除を始めた。まずはエロ本を壁際に積み上げていった。30分ほど経った時、床らしきものが見えた。

やったぞ!ついに床に辿り着いたぞ!と思ったのも束の間それはエロ本の下に眠っていた、もう1枚の布団だった。そしてその布団の下にはやはりエロ本の絨毯が敷かれていた。

1時間半後ようやくすべてのエロ本を積み上げることに成功した。実はT氏の部屋は床の上にも布団が敷かれており、布団とエロ本がビックマック状態だったことがこの段階でわかったのだ。

エロ本の整理が終わるとMがT氏が触れてはいけないと言っていた椅子の下を掃除し始めた。その時「わ!」という声と共にMが飛び跳ねた。

なんだ?と思って見るとそこには見たこともないような奇怪な物があった。俺たちはその物をそっと元の場所に戻した。

夕方T氏が戻って来て自分の部屋の変わりように驚いていた。「わー久しぶりに床をみるよ。ところで椅子の下は・・・」とT氏が言う。「あーあそこは触ってません!」Mが青い顔で即座に答える。俺も隣で青い顔をして立っていた。

その夜、俺たちは床の上で寝ることができた。翌朝俺達はT氏にお礼を言いその部屋を後にした。

帰り道Mが言う。

「あの椅子の下にあった物はあれだよね」

俺は答える。

「うん、あれは

大人の玩具(男性用)

だね」


それ以来俺はT氏とは会っていない。

| 雑文 | 13:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドラえもん電報

ある日、友人と飯を食ってた時である。
友人がこんなことを言った。

「私、友達からドラえもん電報もらったの。すっごくかわいいのよ」

なんだ?ドラえもん電報って?
そんなの初めて聞いたぞと思った俺は尋ねてみた。

聞くところによると、ドラえもんのぬいぐるみの中に電報が入って来るそうだ。
で、頭にあるタケコプターが取れてそこに電報が入っているらしい。
それを聞いた俺はさっそくその電報が送ってみたくなった。

家に帰った俺はすぐさま115に電話をかけた。
「はい電報局です」
「あのードラえもん電報ってできます?」
「はい、できますよ。メッセージは何にします?」

さてここで電報に打つメッセージを何にするかで迷った。
「僕ドラえもん」では芸がない。というか寒い。
かと言ってありきたりのメッセージではつまらない。
そー考えた俺はあるメッセージを伝えて電話を切った。

翌日の朝のことである。
出社しようと玄関に行きかけた時、電話がなった。
それをとった母親が不思議そうな顔で俺に言った。
「郵便局から電話」
なんだ?この忙しい時に、と少し腹を立てながら俺は電話にでた。

「昨夜の電報の件なんですが・・・」
郵便局の女性が戸惑いながら俺に言う。

「メッセージは本当に背骨でよろしんでしょうか?」

だってどー見てもドラえもんの背骨に見えるやん。
タケコプターが取れてそこに白い筒状の紙が入っているんやで!

俺は小さな声で照れながら
「はい・・・それだとまずいでしょうか?」と答えた。

すると

「いえ、いいんですけど!

配達の方から本当に背骨でいいのか

確認しろと言われまして!!」


「すいません・・・それでお願いします・・・」

一応電報は無事相手に届けられた。
背骨というメッセージで

| 雑文 | 14:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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幻の流し素麺

ある日のこと友人の古川君が俺のところに来てこう言った。
「俺、すごい流し素麺やってる所みつけた。今度の休みにみんなで行こうぜ」
この提案にのった俺はもう1人友人を誘い3人でその流し素麺を食いに行くことになった。

そして決行の日、俺たちは朝からその流し素麺目指して車を走らせた。
古川君いわく、なんでも川を挟んで向こう岸に怪しい小屋があり、そこから流し素麺が俺たちの岸に向かって流れて来るのだ、と言う。
俺の知っている流し素麺は人の目の前に横切る感じで置かれた竹の中を素麺が流れるものだけである。
っていうか、それ以外考えられん。
人間に向かって流れてくる流し素麺なんてあるのか?
そもそもそれはどうやって食えばいいのだ?
俺の疑問はふくらむばかりである。

そんなことを考えていると、我々の車は峠の途中にあるボロイ小屋に到着した。
どうやらここが幻の流し素麺を食べさせる店のようだ。
店は怪しい老夫婦によって営まれていた。
いかにも「幻」という感じだ。

店に入った俺たちは老婦人に案内されるまま流し素麺会場に足を踏み入れた。

驚愕!
確かにその流し素麺は我々に向かって流れて来るように設置されていた。
しかも渓谷に!
向こう岸にある怪しい小屋には小さな穴があいており、そこから素麺が発射されるようだ。

流し素麺のラインは30本もあった。
しかし客は私たち3人だけだった。
俺たちは席に着きドキドキしながら素麺を待った。
素麺の終着点にはザルが用意されており、そこに入った素麺を食す仕組みになっているようだ。
その時ザルを持った老婦人が向こう岸にある怪しい小屋に入って行くのが見えた。
しばらくして、「あれ?流れて来ないぞ?」と思ってザルを見てみると、いつの間にか素麺が山のように入っているではないか!
この流し素麺は我々に対して垂直に流れて来るため、いつ流れてきたのか目で判断することは難しいのだ。
俺は「これって流す意味あるの?」という疑問を抱きつつ、素麺を食した。
すると烏が飛んできて竹に残っている素麺のカスをついばんでいるではないか・・・
なんかブルーな気分で素麺をすべて食べ終えた私たちは店を出た。

と、その時「親子熊のいるレストラン」という看板が目に飛び込んできた。

なに!親子熊だと!

親子熊を見ればこの落ち込んだ気分も飛ぶに違いない。
(熊という字に目を奪われた俺は、「レストラン」という字には気がつかなかったが、今考えてみるとあれでレストランって名乗るのは詐欺では・・・)
熊がいると言われれば見てみたくなるのが人間である。
しかも親子で。
小熊なんてかわいいに決まってる。
俺たちは熊を必死でさがした。
すると、小屋の横に小さな檻らしきものを発見。
ここだ!ここに違いない。
俺はその檻に近づいた。
確かにそこには熊がいた。1匹だけ。しかも大人の熊が・・・

なんとも晴れない気分のまま、俺たちはその場所を後にすることとなった。
車が走り出した瞬間、もう1枚の看板が目に入った。

24時間営業

俺たちは沈黙のままその場を去った。

| 雑文 | 14:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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地獄の試験

これは中学3年の全国模試の時の話である。
その日は夏休みであったが高校受験をひかえた俺たち3年生は全国模試を受けるために登校していた。

俺は普段腸は強いのだが、夏場だけは冷たいものを常時とっているのでお腹はいつも危険な状態にあった。模試の当日も朝から軽いゴロゴロ状態で登校していた。

1時間目の試験が終わったとき、俺は下腹部に違和感を感じた。腸の中で奴等が軽く暴れているのだ。
俺は迷った。
ここでトイレに行くべきか、このまま奴等の動きを無視するか。
だが俺の頭の中では「学校で大をする奴は犯罪者だ!」という言葉が駆け巡った。どんなに頭のいい奴だろうと、どんなに格好良い奴だろうと、学校で大をしてるところを見つかれば「うんこたれ」と呼ばれてしまう。そう思った俺はこのまま奴等の動きを無視することにした。

しかしこの考えがまずかった。
2時間目の試験が始まってすぐ、奴等の動きが単なる野次からデモ行進ぐらいに拡大してきた。

やばい!奴等は一致団結して

俺の体内から出ようとしている!


俺の額に軽く汗がうかぶ。
ここは試験どころではない。奴等のデモが拡大しないように最善の手を尽くさなければ。
俺はすぐさま鉛筆を置き腹に手を当てて腸を温めた。しばらくお腹を温めていると奴等も理解してくれたのか、デモ行進の規模が小さくなってきた。

ホッ!っとして鉛筆を手に取り問題に取り組んだ瞬間。

奴等はいきなり暴動をおこしたのだ!

俺の顔が一気に青ざめ、額から汗が噴出してくる。
なぜだ!さっきデモ行進は治まったのでは?俺の疑問をよそに暴動の規模は大きくなっていく。

奴等は俺を油断させ一気に攻める作戦をとったのだ!

くそー騙された・・・試験終了までまだ20分もあるぞ。どうする・・・この暴動を治めることはおそらく不可能だ!
そう思った俺は篭城作戦をとることにした。
(篭城作戦とは、まったく動かず全神経を門に集中し奴等が出るのを抑える作戦である)
今回の試験は諦め、俺は静かに目を閉じ篭城にはいった。

激しい戦いだった。
奴等の攻撃は一向に休まらず、その攻撃の音が「グルグル~ゴロゴロ~」と聞こえてくる。

試験終了まで後10分
すでに暴動はクーデターにまで拡大していた。俺の膝はガクガク震え、額からは大量の汗が流れている。

もう駄目かも・・・もう門がもたない・・・

俺の肉体はすでに限界を超えていた。今門を抑えているのは精神力だけであった。

もう駄目だ~と思ったその時「はい!そこまで」という声が聞こえた。まさに天の声だった。

俺はテストを提出するとすぐに教室を出てトイレに向かった。だがここで忘れてはならない。

「学校で大をする奴は犯罪者なのだ!」

1階でするわけにはいかない!
そう考えた俺は階段を駆け上がり2階のトイレに走った。

が!2階のトイレへの道は扉で閉ざされていた。
なんで扉閉めてるんだよ!(夏休みだからなんだけど・・・)
俺は2階のトイレを諦め最後の力を振り絞り3階のトイレを目指した。3階の扉が閉まっていたら俺の人生は終わりである。

3階の扉は開いていた。俺はすぐさまトイレに駆け込み奴等を俺の国から追い出した。

クーデターをおこした奴等は

国外追放である。


奴等は勢いよく国内からすべて出ていた。わが国に平和が戻った瞬間であった。

その後俺は何事もなかったかのように席につき3時間目のテストを受けた。
後日テストの結果を見て青い顔になるとも知らずに・・・

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